「うめとぴあトークセッション」令和7年6月1日に開催しました。
令和7年6月1日、「うめとぴあトークセッション」を開催しました。
今回は、元オリンピックバレーボール選手であり、現在はアメリカの女子バレーボールリーグのチームでアシスタントコーチを務めるヨーコ・ゼッターランドさんと、ノンフィクション作家・作文講師の神山典士さんをお迎えしました。
テーマは「こどものために親ができること」です。
ゼッターランドさんからは、ご自身の幼少期、現役時代、そして現在の指導者としての経験を交えながら、親の関わり方や姿勢が子どもの挑戦にどのように影響するか、など具体的にお話していただきました。
中でも印象的だったのは、「Up to you!(あなた次第!)」という言葉でゼッターランドさんを信じ、背中を押し続けてくれたお母様のエピソードです。自分のことを信じてくれる存在がいることの心強さ、そしてそのサポートが子どもにとってどれほど大きな意味を持つのか、あらためて感じる内容でした。
世田谷区立保健医療福祉総合プラザでは、今後も新たな出会いや気づきにつながるイベントを企画してまいります。
皆さまのご来館をお待ちしています。