「うめとぴあチョークアートワークショップ」令和7年8月2日開催しました。

令和7年8月2日、講師にチョークアーティストの福満智子さんをお迎えして「うめとぴあチョークアートワークショップ」を開催しました。

 

最近では、学校の黒板に描かれた大作アートがSNSで話題になることも多く、「黒板アート」という言葉もよく耳にしますが、今回行ったのは「チョークアート」。

学校のチョークではなく「オイルパステル」という柔らかい画材を使って色を重ね、指でぼかしながらグラデーションをつくっていきます。

描いた絵は消えないので、作品として手元に残るのも魅力のひとつです。

 

今回は福満さんのレクチャーのもと、下絵の枠に沿って、思い思いの「くじら」を描いていきました。

何色も重ねて、指でなじませていくうちに、平面の絵がふんわりと立体的に。

皆さん夢中になって、黙々と作業を進めていく様子が印象的でした。

指先で色を混ぜる感覚が面白そうで、私自身も見ているうちに「描いてみたいな」と思わず手を伸ばしたくなるような楽しさを感じました。

クジラの表情も周りの背景も十人十色で、その人らしさがにじむすてきな一枚となりました。

 

世田谷区立保健医療福祉総合プラザでは、今後もさまざまなテーマで、世代を問わず楽しんでいただけるイベントを企画してまいります。

開催日や予約方法などの詳細は、総合プラザのホームページや公式SNS、館内ポスター等でご案内します。

皆さまのご参加をお待ちしています。