「夏休み作文カフェ」令和7年8月16日 開催しました。
今年度2回目となる作文カフェは、
『~バルーン&マジックショーを観て作文を書こう!〜』をテーマに開催しました。
作文カフェは様々な体験をした後、その感動をすぐ作文していくイベントです。
今回はプロマジシャンのLiLeeさんがお届けするバルーンアートとマジックのステージショーを目の前で観覧しました。
バルーンアートでは風船が形を変えて ウサギや、ペンギン、キリンなど動物たちが次々できていく様子に、みんな次は何が出来上がるのか引き込まれていきます。
「次はちょっと難しいから一緒にお手伝いしてくれる人?」
LiLeeさんが声をかけると、多くの手が上がりその中でも
小学1年生のお子さまと、1番最初に手が上がった保護者の方にお手伝いいただきました。
ステージの上では、風船を何本も使った白鳥や、大きな花束が出来上がり会場からは拍手と歓声が上がります。
カードマジックではトランプがどんどん、どんどん小さくなっていき見えなくなったと思ったら。。。!!
なかなか目の前で見ることのできないマジックに視線は釘付けです。
ステージショーで盛り上がった後は作文の時間です。
「さあ、体験した1番面白いことからどんどん書きましょう。」
作文カフェの講師、神山典士先生は「作文に間違いはありません。」「点数も付けません。」と、後押ししてくださいます。
少しずつ書き始めた皆さんに、先生から声がかかります。
「バルーンを耳で書こう!」
最初は戸惑っていた方も、バルーンを「キュッキュッ」や「キュー」と表現されていました。
書いている途中、先生が皆さんの作文を読み上げていきます。
「ママがジョニコになってバルーンのお手伝いをした。」・・・ジョニコとは、LiLeeさんのアシスタントとしてステージ上でお手伝いいただいたときの愛称です。
読み上げられたお子さまは、恥ずかしながらもどこか誇らしげに見えます。
夏休み、保護者の方と過ごす楽しい思い出の1コマになったのではないでしょうか。
今日書いた作文は、神山先生の添削後ご自宅に返送されます。
次回開催も決まりましたらホームページや館内掲示等でお知らせいたします。