第2回「中南米を歩く」令和8年6月14日開催しました。
令和8年6月14日、講師に日本経済新聞の元メキシコシティ支局長・宮本英威さんをお迎えし、「第2回 中南米を歩く」を開催しました。
新シリーズ2回目のテーマは「メキシコ、ガイコツの国」です。
メキシコと聞くと、タコスやテキーラ、陽気な音楽を思い浮かべる方も多いかもしれません。また、「死者の日」に見られる色鮮やかなガイコツの文化も、メキシコを象徴するもののひとつです。
今回の講演会では、そうした文化的な魅力に加え、世界遺産や歴史、現代社会が抱える課題まで、多角的な視点からメキシコについて学びました。
世界遺産の紹介では、歴代の日本の首相も訪れたテオティワカン遺跡や、映画「リメンバー・ミー」の舞台のモデルとされるグアナファト、マヤ文明の栄華を伝えるチチェン・イッツァ遺跡など、多彩な世界遺産が取り上げられました。
また、無形文化遺産にも登録されているメキシコ料理の話題では、日本のインスタント麺「マルチャン」が現地ではスープの一種として多くの人に親しまれているという意外なエピソードも紹介され、会場からは驚きの声が上がりました。
宮本さんが現地で撮影した写真や取材経験を交えたお話からは、ガイドブックだけではわからないメキシコの奥深さが伝わり、参加者の皆さんはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
終盤には、初の女性大統領の誕生といった最新の政治・経済の話題から、麻薬問題や貧富の格差といった社会課題まで、ジャーナリストならではの視点で現代メキシコの姿が語られ、学びの多い時間となりました。
「中南米を歩く」シリーズは、これからも各地を巡っていく予定です。
次はどの国を一緒に歩くことになるのか、ぜひ楽しみにお待ちください。
次回の開催情報は、総合プラザのホームページや館内ポスターなどでご案内します。
皆さまのご参加をお待ちしています。
