利用者満足度調査報告書(令和6年度)
世田谷区立保健医療福祉総合プラザ
利用者満足度調査報告書(令和6年度)サマリー
調査期間 令和6年12月1日〜12月22日 午前9時~午後4時
調査対象 総合プラザの来館者
回収状況 回収607枚(カフェ402件、イベント164件、会議室41件) 有効解答率99.5%
調査結果概要
令和2年の開館から、利用者属性及び施設全体やカフェ、イベント、会議室・研修室などの評価を定点調査で行っています。令和6年度は、カフェは多くの利用者でにぎわい、地域交流事業が盛んに行われた1年になりました。新たな取組としては、まちづくりセンターや社会福祉協議会と連携して開催した「地域交流落語会」や「地域交流コンサート」等が挙げられます。開館から4年が経ち利用者の定着が見られ、何度も利用したくなる居心地の良い施設として、地域の人々の拠り所になっています。
来館頻度及び来館目的 月に数回利用が最も多く、施設利用の定着化が見える結果に

回答者の来館頻度を見ると、前年度に比べて「初めて」の回答が減り「ほぼ毎日」「週に数回」「月に数回」の回答が増えました。「とても良い環境でリラックスできる」「無料のイベント企画があり、楽しみにしている」「手作りショップがあって楽しい。カフェがよい」などの声が多数挙がり、利用者の定着が伺えます。
総合案内の対応や印象、施設内の清掃、設備面での衛生管理が引き続き高評価

昨年に引き続き、総合案内の対応や印象、施設内の清掃、設備面での衛生管理については、高評価を得ました。「施設が新しいこともありますが、清掃が行き届いていて気持ちが良い」「スタッフが親切」などの声もあり、清潔でいつも快適な施設として評価されています。
カフェ利用の満足度は、居心地、スタッフの対応、雰囲気などが高評価

カフェについては、9割以上が雰囲気の良さを評価しています。「開放的でゆっくりでき、窓も大きくて居心地が良い」「明るくリラックスできる。なくてはならない場所になっている」など、20人以上から声があがりました。また、スタッフの対応、価格やメニューについても概ね高評価になっています。
 
 
