2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。

保健医療福祉総合プラザは、様々な専門機関が集積した保健医療福祉の拠点を担う一方で、施設全体が自然環境の本来持つ多様な機能を活用して、集中豪雨等による水害のリスクを低減する「グリーンインフラ」設備を備えています。

【主なグリーンインフラ設備(詳細はこちら)
 ・緑化した各階バルコニーが雨水を一時的に蓄える段丘の施設形状
 ・金網状の雨樋に入った軽石が排水遅延と蒸散冷却効果をもたらす保水性竪樋(ジャカゴ樋)
 ・雨水や地下からの湧水の流水を抑制するレインガーデン

 こうした施設の機能や施設のデザイン性が評価され、この度、2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。
総合プラザでは、多くの皆様にグリーンインフラをはじめとした気候危機対策への関心を高めていただけるよう、
今後も当施設のグリーンインフラ設備を様々な形で発信していきます。

【関連リンク】
 グッドデザイン賞2022年度受賞一覧((公財)日本デザイン振興会のウェブサイトに遷移します。)
 世田谷区のグリーンインフラ(世田谷区のウェブサイトに遷移します。)